イソフラボン大豆パワーは男女共通

イソフラボンと聞くと大豆イコール美容、女性だけが摂るものだと思っている方が多いと思います。
女性ホルモンのエストロゲンに似ているとされていますが、これは女性だけではなく男性にも存在しています。
また女性にも男性ホルモンは存在しているのです。

摂取する事での代表的なメリットは女性の妊娠、出産時期にみられるエストロゲンの減少、男性ホルモンの活発化を防ぎ抜け毛や育毛に改善効果があるといわれています。
この効果は男性にも期待できると判明しています。
しかし気を付けなければいけないのは過剰に摂りすぎるという事です。
女性ホルモンを活発にするのですから、例えば男性が摂りすぎると性的機能が衰えてきてしまったりする事があるそうです。
いきなり脅かすような事をいってしまいましたが何事もやり過ぎは禁物とういう事です。

イソフラボンは自分達のまわりにある身近な食品から摂る事ができます。
意識して食事に取り入れてみても良いと思います。
食事であれば目安として７０～７５ｍｇまでを上限とします。
食品で納豆は１パックで３７ｍｇ、豆乳は１杯５０ｍｇといわれています。
個人差もあるようですがサプリメントとして摂るのであれば１日３０ｍｇまでが上限とされています。
同じ栄養なのだからサプリメントだけで良いではなく、あくまでも食事に上手に取り入れながら摂れない日にサプリメントで補助していくというのが理想的な摂り方です。