大豆イソフラボン&プエラリア・ミリフィカ
妊活に♪バストアップに♪
活用方法や選び方について紹介します!
更年期が近づくと生理不順が起こったり閉経がやってきたりします。
それに伴って女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が急激に減り始めます。
エストロゲンの分泌量が低下することによって、動悸や息切れなどの更年期障害に悩まされることになります。
エストロゲンは、血中のコレステロール値を正常にしたり、骨密度を保ったりと、女性の体の健康を支えるホルモンです。
40代になって更年期障害に悩まされたときに助けてくれるのが、大豆イソフラボンです。
大豆イソフラボンは、エストロゲンと形が似ており、体内でエストロゲンと同じような働きをします。
大豆イソフラボンを摂ることによって、月経不順や頭痛、発汗などの更年期障害が緩和されることが分かっています。
大豆イソフラボンは、豆腐や味噌、大豆などの食べ物から摂取することができます。
大豆イソフラボンは、糖とアグリコンがくっついている配糖体という形で存在するのですが、体の中で吸収される時には、腸内細菌が糖とアグリコンに分解をしてくれ、腸管から吸収されます。
イソフラボンのサプリメントのタイプには、グリコシド型とアグリコン型の2つあるのですが、体の中で取り込みやすいアグリコンのタイプを購入することをおすすめします。
大豆イソフラボンは、1日の総摂取量の目安が70~75mg、その中でサプリメントなどからは30mgを目安として摂ると良いと食品安全委員会より指針が出されています。
この量を目安として、豆腐や醤油などを献立に組み込み、サプリメントを上手に活用して更年期を乗り切りましょう。