大豆イソフラボン&プエラリア・ミリフィカ
妊活に♪バストアップに♪
活用方法や選び方について紹介します!

更年期障害に有効なイソフラボン

女性は閉経期を過ぎると女性ホルモンの不足により、全身倦怠感、腰痛、肩こり、頻尿、記憶力・判断力などの低下、耳鳴り、不眠、焦燥感、憂鬱感、冷え性、のぼせ、ほてりなど、いわゆる更年期障害と呼ばれる症状が現れます。
この症状をやわらげるため、エストロゲンという女性ホルモンの投与が治療として行われていますが、頭痛、吐き気などの副作用を伴うことがあります。
欧米諸国の女性に比べ、日本人女性の更年期障害や乳がんが少ないことから日本の伝統食が注目されるようになり、1991年以降、欧米で、大豆の研究が盛んに行われるようになりました。

そこで目を付けたのが大豆の胚芽部分に多く含まれるイソフラボンです。
イソフラボンはエストロゲンに似た化学構造をしていますが、自然に存在する成分であるため、効果はエストロゲンと比較すれば弱いものの副作用がないところが有効な点であるといえます。

また、女性ホルモンの働きを持つイソフラボンは、カルシウムが骨から溶け出すのを抑える作用があり、骨粗鬆症の予防にも期待されています。

このイソフラボンの理想的な一日の摂取量は40ミリグラム~50ミリグラムで、豆腐半丁、きな粉20グラム、納豆1パック分に相当します。
多少多めに摂取しても体外に排出されますが、適度な摂取が有効でしょう最近は、美容液や、健康食品なども充実しています。
適度な量を無理なく摂取できるので上手に活用してみるのもよいでしょう。

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